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トリノ・映画博物館の一日 |
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前から行きたかった“映画博物館”は、家族みんなが楽しめる素晴らしいところでした!』
トリノ、国立映画博物館 トリノは、オリンピックだけではありません!高さ167メートルのモーレ アントネリアーナ ユダヤ教の礼拝のために作られた建物でしたが、経済的な理由から、中止に・・・その後は博物館として利用されたりもしたけれど、もうひとつ・・でした。 しかし、近年になって、“映画博物館”として、リニューアルされました! ローマの“チネチッタ”と提携しているので、映画に関する宝物がたくさん! |
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この巨大な建物の中に、本当に博物館があるのでしょうか?!・・・
なんて壮大なんでしょう!!! 時々、全ての窓がゆっくりと、自動的に開き、光が差し込みます。
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↖展望台には、エスカレーターで・・・あの真ん中の小さな穴に、エスカレーターのガラスの箱が、すいとられて行きます!
↑下から見上げると・・・カレードスコープのよう!色とりどりの映像が映し出されます。
←名画の写真を見ながら、螺旋階段で、ぐるぐると上まで行きます。 |
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↑名画の中に入り込むことも・・・ |
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さまざまな映画のワンシーンを再現してある部屋が続きます。実際に映画で使われたセットもたくさん!!! 何の映画で使われたのか、分からなかったりして、実に、今まで、映画をちゃんと見ていなかったかが、悔やまれた私です・・・
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あのワインクーラーは、よく見ると・・・大型のゴミ箱をリフォームしてあるんじゃないかしら?! |
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←映画スターの控え室を再現してあるコーナー。 全てのものが、ガリバーサイズで作ってある! |
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主人公になった気分で、それぞれのセットを楽しみ、スクリーンの名画を楽しめます! |
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ベッドの屋根?!にスクリーンがあるので、こーんな風に映画を観る! |
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←↑トリノと言えば、“フィアット”!映画に登場したフィアット車いろいろ・・・
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↑皆で、これに座って、前のスクリーンの映画を鑑賞するという一角^_^; |
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←博物館の常設バール。 光るテーブルには、小さな画面が埋め込んであって、名画が上映されている!それぞれが、それぞれの席で、軽食をしながら、映画を楽しめるというテーブル!
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| →カルメンおばさんのリビングじゃありません^_^; これもセットのひとつ。 | ||||||
| *"**.>>;,..,;<<**"*"**.>>;,..,;<<**"*"**.>>;,..,;<<**"*"**.>>;,..,;<<**"* オリンピックの興奮冷めやらず・・・
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ジェノバにはない、大きな威厳のある、堂々とした美しさ!
どんよりとした曇り空、
霧の中に浮かび上がるトリノは、とても新鮮な美しさでした。
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映画いろいろ・・・
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まだ、イタリア語が少ししか解からなかった頃だ、皆で映画を観に行くことになった。 アメリカ映画だったので、英語なら、イタリア語よりは何とか解かるだろうと思っていた軽率な私・・・イタリアでは、“字幕”など、ないのだった! メル・ギブソンも、二コール・キッドマンも、巻き舌の早口のイタリア語を喋るのだ!だから、イタリアで映画を楽しめるようになるまでは、何年もかかかってしまった。 どうして、オリジナルの声を聴きたいと思わないのかを回りに訊くと 『いろいろと見ないといけないのに、字幕なんて読んでいたら、気が散って楽しめない』 という事らしい。なるほど・・・ これで慣れてしまった私は、今では、日本語字幕のDVDなどを観る時も、吹き替え版を好むようになった。字幕は、読むのに疲れるし、心の中では、棒読みするものだから、雰囲気もいまいち湧いてこないし・・・でも、どうしても、その声が、吹き替えなしで聴きたい!!!という映画もある。ミュージカルだ。 サウンドオブミュージックのマリアの声が吹き替えてあるのはいいが、ドレミの歌から何から、全ての歌曲が、他のイタリア人歌手のイタリア語版に吹き変えてあって、うんざりしたこともある。ジュリーアンドリュースの歌声が聴けず、そこに“おかあさんといっしょ”の歌のお姉さんが登場してきたようで、これはちょっとなぁ・・・であった。
“ニューシネマパラダイス”にあったような、“野外の映画上映”も、イタリアの夏の楽しみのひとつだ。海で泳いだ後、ピッツァか何かを食べて、ジェラートを舐めながら、広場に行く。夏のイタリアでは、夜の9時を回るころに、やっと日が落ちる。映画が上映されるのは、暗く涼しくなってからである。 夜の十一時過ぎになっても、大きな音声や音楽が広場に響き、近所の人たちは大変だ。二階の部屋の窓から、映画を楽しめるかもしれないが、毎夏、毎晩、飽きもしてくるだろうし・・・
さて、イタリアの映画館、 チケットは大人6.5ユーロ、水曜日は4.5 ユーロ。3:30〜 最終上映が10:30〜 ・・・午前中に、映画館で映画が観たい!なんていうのは、 『朝から、スパゲッティーが食べたい』 というのと同じなんですって(~_~;)
父が映画会社に勤めていたので、私は小さい頃から、何かと映画館に通った。父から貰うチケットで、只で映画が観れたので、母も退屈している私たちを、映画館に連れて行ってあやしていたのだろう。誰も子供などが居あわせないような、フランスの恋愛映画なども、まず字幕がちゃんと読めない上に、解からないことだらけであるから、?!という感じで観ていたが、今から考えると、あれは、カトリーヌドゥヌーヴだったなぁ・・・と、母の無謀ぶりが、懐かしい。 妹が、夏、アンドレアのサンダルをはいている足を見て、大体がそれは革製だからというのもあるけれど・・・ 『イエスキリストの十二使徒の一人みたいなぁ!』 と言った。うまいこと言う!と、私も笑った。 宗教の理由から、聖書の物語に関して作られた映画は、全て観にいくのが普通だった我が家。革サンダルの十二使徒の足が、子供心に焼きついていたのだろう。 ふとした所に、共通の話題が飛び出す、一緒に観た映画というのは、ひとつの大切な思い出だ。
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