スローフィッシュ in ジェノバ

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『 記念すべき、第一回、スローフィッシュのフェアー!』

『 港町、ジェノバならではね!』

 

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**** 大盛況でした!****

ジェノバの見本市会場は、11月11日〜13日の期間、お魚三昧でした!

私たちの行った最終日は、日曜だったこともあり、大変な混雑!試食も、終了してしまったブースがたくさんあって、残念!

来年は、初日に来るべきだなぁ!

←メザシのような、乾物が、いろんな所に、デコレーション?!されていました。

ジェノバの名物料理のひとつに、干し鱈の豆の煮込みがありますが、ほとんどが、北欧からの輸入に頼っています。

 

↑→エントランス

←カタログや案内地図をもらって、さあ、出発!

 

→今朝、水揚げされたばかりの、新鮮な魚が、安く売られる、マーケットも併設していました。

お喋りな店主の、魚うんちく・・・は、延々と続きます(~_~;)

←↓シチリアからは、魚介類のスープがかかったクスクス!本当に美味しい!!!

 

↑このツルツルのお兄さんが、

『四人の息子なんて、泣けるじゃないかっっ!!!うれしいねぇ!さあ食いねぇ食いねぇ!!!』・・・・・と言って、只で、クスクスやワインやビールを振舞ってくれました。

→シチリアに来たら、我が家に招待するから!!!と・・・

しかし、私たちと同然、お兄さんも、少しワインが回っていたようです^_^;

 

←牡蠣をむく、山のような、大きなおじさん・・・こういう人が居る食べ物屋さんは、流行るようです。

生の牡蠣をレモンで・・・と思ってブースにたどり着いた時には、もう売り切れていました!

 

→ワインは、イタリア中のいろんな種類のものが試飲できます!しかし、スローフード協会のポリシーか?!紙コップなどの類の少ないこと!!! ワインを試飲したければ、→のような袋入りのワイングラスを買わないといけません。ひとつ3ユーロなり。たくさんの人が、このグラスを胸にさげて、歩いていました。

 

 

↑ワインの空き瓶の香りを嗅ぎ、ワインの話で盛り上がる・・・

↑未成年もすこーしなら、許せるイタリア・・・・

←カルチャーのコーナー。イタリアで獲れる魚の説明や、釣り船などの展示の他に、ビデオも流されていました。

↑3ユーロで、試食できる、ノルウェーの魚料理。上に散らされた、きな粉のようなものは何?!?!

味見をして解かりましたが・・・甘いビスケットを砕いた粉でした(~_~;) シナモン味を利かせたこれは、なんとなく甘辛くて、人気がありました。

 

↑立ち食い!で、“はしご”する人がほとんどでした。

→しかし、やはり座って食べたいという人にも、少し高くなりますが・・・場所は提供されていました。

↑→イタリアでは、レモンとオリーブオイルでいただきます。5ユーロで、一皿に何種類かのお刺身を盛ってくれますが、私には、わさびとお醤油がないと、どうも・・・

 

←↓日本ブームもあり、ものすごい人だかり!!!!!!
→コンビ二で売っているような、おにぎりと日本茶のペットボトルをセットで、3ユーロ。 若い人たちが、次々と購入していました。

あのフィルムの開け方が解からないのか、海苔とごはんを、別々にしてしまっている人が居ます・・・教えてあげたら、

『この海草は、どうも苦手で、食べられないわ・・・』

と肩をすくめました。中身も取り出して、海苔もはがして・・・これでは、おにぎりの意味がないですねぇ。

魚関係であれば、カラスミだとか、明太子だとか、でんぶだとか、カマボコやチクワだとか、鰹節だとか、するめだとか、海老せんだとか、etc.・・・もっと、イタリア人が、美味しい!!!と思う加工品が、たくさんあるのになぁと、ちょっと残念に思いました。

 

↑→魚介類であえたパスタは、結局の所、誰もに愛される一皿なんでしょう!!!

 

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スローフィッシュ?!ゆーっくりしか泳げない魚?!

 

ファーストフードのはこびる現在において、スローフード、すなわち、手間ひまかけた、心のこもった食・・・を見直すべきだというスローガンをかかげているイタリアスローフード協会の主催によるこのフェアー! 今までは、直訳で、普通に“海の味”というフェアーだったのが、今年から、装いも新たに、スローフィッシュに変わった。

イタリア人にとって、魚料理は、健康的でちょっとおしゃれでもある。料理にもよるが、肉料理に比べて、やはり高くつくし、男五人をかかえる我が家の食卓には、そんなに頻繁に登場しない。

あ でも、そうそう、たこ焼きやイカ焼きは、このところ、我が家のブームなんですが(~_~;)・・・あれは、料理というよりも、何でしょう?!

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我が家でも、アンドレアの実家でも、友達の家でも、毎回の食卓には、真ん中にドンッと、パルミジャーノの塊を置かれていて、熱々の第一のお皿のパスタ料理が運ばれてきたら、それぞれが好きなだけ、パルミジャーノをおろして、かける。おろしたてが美味しいに決まっているし、塊で買う方が安くて新鮮だからだ。おろして小分けにされたものも、スーパーなどでは、売っているが、まだまだ、買う人は少ない。

日本食の出番の多い我が家、それで、以前から、ひとつ欲しいなぁと思っているのが、鰹節削り器だ!

パルミジャーノチーズをゴリゴリおろすのと、苦労は、そんなに変らないというのに、どうしてわざわざ、みんな小分けしたプラスチックの袋に入っているんだろう? 

そう言えば、子供の頃、我が家には、おなかが空いたら、カップめん・・・という雰囲気もないことはなかったし、おばあちゃんの家でさえも、かつお節削り器なんて、見た事がない!でも、何よりも、一番不思議なのは、私自身が、日本で主婦をしていた時に、そういうことを、ちっとも考えなかったという事だ。

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イタリアの“食”とは、とても大切な楽しみのひとつ。美味しいものを味わいたいという欲求は、どの国民よりも強いのではないかしら・・・

 口で味わい、目で味わい、耳で味わい、鼻で味わい、触れて味わい・・・

音楽や芸術も、その“味わい”から生まれる。 

美味しいものを作って食べたい!などと思わない人から、いい作品が生まれるわけがない。

それって、“恋したことのない詩人”みたいだもん。

 

  

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