イタリアのイースター:卵チョコとコロンバ

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『 チョコが丸い卵になるだけで特別な幸せ・・・というのも不思議ね(^。^))中からは、ビーズの子供用ブレスレットが小さな袋に入って出てきました。ちょっと不服そうな四男です^_^;↓』

『 僕が子供の頃は、大当たりもあったけど・・・最近のは、外見はすごく派手^_^;』

 

包み紙やリボンの飾りにはいろいろな工夫がされている。ジェノバのモニュメントや海の青・・・、サッカーチーム“ジェノア”のトレードカラーの包装のもの、アニメ漫画のキャラクターetc.

 

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ウォーヴォ ディ パスクァ(訳:イースターの卵)が溢れている店内!!!

 

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このイースターの卵チョコを買うには、“チョコレートと甘いお菓子屋さん”に行くのが一番。もちろんスーパーやバールでも売っています(^_-)

 

       

←入り口はこんなにそっけないんですが・・・

私のお気に入りのマニアックなお菓子屋・・・甘いお菓子・・とあるけれど、ポテトチップもピーナッツも売っている。要するに日本の駄菓子屋さんですね。

 

コロンバを手に・・・写真に収まってくれたのは、店のお兄さんとお姉さん。お姉さんのトレーナーの漢字に目が行きますが、こういうのが好きな人多いです^_^;

 

 

 

 

 

 

  ←狭い店内には置き切れないので、天井からぶらさげてあるの!

     

スパイダーマンの卵チョコ、おまけもちょっと上等。

オフィシャルなものは高いけど、ウソポケモンとかウソミッキーマウスとかも安くでいてる・・・

サッカーチームのユニフォームカラーの卵チョコ!

左から、インター、サンプドリア、ミラン。

  

    

 

→イタリアのイースターでは、コロンバ(雌鳩)というケーキが食べられます。太った十字架みたいだけど、ハトが羽ばたいている様子なんです^_^;

コロンバは、平和のシンボルのケーキ!上にはお砂糖やアーモンドの砕いたものがかけられ、中にもアーモンドや干しぶどうなどが混ぜ込んであります。

 

  

    

←今日のおやつ・・・今、私がこれを書いている時点で、もう食べられてしまってないんですが・・・(-_-;) 

コロンバは頭から切るか羽から切るか?

『うーん・・・頭かおっぽか?!とにかく最後の辺は、ぐちゃぐちゃになる(^_-)』

 

 

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スパイス&美味・・・という店

この店の方がおしゃれな卵チョコを置いている・・・けど、面白味に欠ける・・・と思うのは私だけか??!

 

 

→いいおまけ入り、美味しいチョコ、もっと豪華な飾り・・・と、留まる所を知らないイースターの卵チョコ。虫歯や肥満を気にする人たちのために、最近は、卵はチョコでないこともあります。そう、卵パッケージ(~_~;)・・・

 

 

 

←コロンバの味を追求するなら、パスティッチェリア(ビスケットやケーキ、菓子パンなどを作って売る店)のものが一番!

 

   

 

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イ―スターがくる度に・・・

イタリアに来て初めてのイースターの時期のことです。まだ学生で収入のなかったアンドレアが

『イースターの卵チョコを買おう!』

と言って、大きなゴテゴテの飾りつきの卵チョコを選びだしました。

その頃、食費を持っていた私は、大食漢のアンドレアのために、少しでもたくさん美味しいものを食べられるように、工夫に工夫を重ねる日々・・・

『チョコレートが食べたいなら、何も丸くなくたってええやないかっ!高いだけです!!!板チョコなら許しましょう。』

と言う私。苦しい家計をあんたはどう思ってるんですかっ???と腹が立つ。しかしアンドレアはごねてすねる・・・

結局、毎年のように、イースターには、すごく大きい卵チョコを家族分買うことになってしまった我が家。しかし、うちだけではなく、全てのイタリア人ファミリーが、やっぱり、味はただのチョコでおまけもぜんぜん大した物ではないというに、この大きな卵チョコを買い、リビングのよく見える場所に、デンッと置くのです。

イースターが終わると、あんなにどこでも置いてあったのにどこへ消えてしまうんだろう????と不思議なくらい、さっさと姿を消すので、この時期にしかお目にかかれない卵チョコ。イタリアの人たちは、もうずーーーっと大昔から、毎年、イースターには卵チョコを用意し、中のプレゼントを楽しみにしてきたのでしょうね。

この派手派手なきれいな卵チョコが店頭に並び始めると、ああもう春なんだなぁ、今年のイースターの休みは、何をしようかな?と嬉しい気持ちになります。卵チョコをめぐって、“初めてした夫婦喧嘩”と、イタリアのことを何も知らずに、でも一生懸命頑張っていた自分を思い出しながら、丸く着飾ったチョコを買う私・・・桜の花の散る頃、お花見とは無縁のイタリアで、私に春のおとずれを告げるのは、この卵チョコなのかもしれません。

今なら、板チョコにしなさいって言わないなぁ。

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