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ストリートパフォーマー:自動楽器のフェスティバルで演奏してきました! |
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フォルトゥナートファミリーバンドは、ここ、レッコでも、大人気でした!!!』

ミラノから約30km.コモ湖の湖畔にある街、レッコで開催されたこのお祭り、大変な人出でした。
私たちは、土曜と日曜の二日間、演奏しました。
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記念写真(*^_^*)
総勢70人、ベルギーやフランス、スイスからの参加もありました。

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くるくると、ストリートオルガンを回す人たち
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くるくる回すハンドルが付いているものが、なぜか小さい時から大好きで、手回しなんとか・・・というものであれば、どうも回して見たくなる・・・かき氷の機械から、昔のミシン、パスタ用の製麺機からコーヒーミルにいたるまで、である。 手回しの小さなオルゴールでは我慢できなくて、パンチで穴をあけたカードを差し込んで回して鳴らす、オルガニートというオルゴールを買った。天才じゃないだろうか?!と自分で驚くくらいで(こんな天才、あまり役にたたないなぁ^_^;)、好きな映画音楽などの、すごい細かい穴あきカードを作り、くるくる回して鳴らしては、一人感動に浸った私だ。 くるくる回す自動楽器の展示会がある時は、どんな遠くだって出かけて行き、レコードを買って、何度も何度も聴きなおした。 ヨーロッパには、専門の博物館があるのを知り、ルーブルより、大英博物館より、本当のことを言えば楽しかったのが、これらの自動楽器やストリートオルガン、オルゴールやオートマタの博物館だった。 オランダのユトレヒトにストリートオルガンの博物館があって(おととし再訪問したが、なんだか大きく立派な博物館になっちゃって、違うところかと思ったくらい・・・)二十年前に初めて訪れた時、館内のガイドをしていた男の人が、最後に小さなストリートオルガンを回しながら、オランダ語で古い民謡を歌いだした。歌詞の意味は解らないのに、なぜか涙が出て、私は、もう、ああこれだ!!!これがしたい!!!って、思ったのが、つい、昨日のようだ。 ファミリーバンドで音楽のフェスティバルに参加する度に、知り合いも増えた。特に、ストリートオルガンを加えてからは、いろいろな自動楽器やストリートオルガンのフェスティバルにも呼んでもらえるようになった。 それまで、憧れの気持ちで聴き入っていた、オルガン回しのシャンソニエールが、インスタントコーヒー会社の販売員だったり、テノールの歌手が、車屋さんだったり、ストリートオルガンに合わせて人間オートマタを演じるバレリーナが、学校の先生だったりetc.イタリアで唯一ストリートオルガンを作る仕事をしているベルギー人の友達は、元は、パイプオルガンの組み立ての仕事をしていたのだとか、彼の家のトイレは、壁一面に竹の林を描いて、日本風にしてみた・・・だとか(何でトイレなのかが謎^_^;) なんだか、面白い話だらけだった。 不思議なことは、国籍も年齢も背景も、ぜんぜん違うのに、レストランでみんなで食事をしていたりすると、どこか、ひとつの人種のような安心感があるところだ。イタリアの喧騒にほとほと疲れているときに、さびわびの、しとやかな日本人に会った時のような!? 言葉は通じなくとも、まずメロディーで通じるし、一生懸命な馬鹿馬鹿しさと、センシティブな哀愁で、通じるのだ。 |
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↑演奏中は、写真が撮れない・・・見物のおじさんに頼んだ写真^_^; 何曲か演奏したら、目抜き通りを移動して、違う場所で、また演奏するのです! |
私も、休憩時間の合間に、観客になって、他の方たちの演奏や歌を楽しみました。 |
フェスティバルでの演奏の一部分を、映像でご覧ください)^o^(!Windows Media Playerでご覧になれます。
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この日、レッコの街の目抜き通りは、人人人・・・歩くのも窮屈なほどでした。

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←これが、今回初めてお披露目された、メリーゴーランド。 一見、何の偏屈もないメリーゴーランドなのだけど、一味違うんです。 これは、なんと蒸気で回るの!!! 写真では、写っていないのですが、この横に機関車のような機械があるのです。
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→パーカッションが可愛いストリートオルガン。蒸気の力で回り、演奏します。 ストリートオルガンと連結された、このメリーゴーランドが回るには、おじさんが、絶えず、薪をくべなければならないのです!!! 煙突から、シュッシュッポッポと、煙を吐き出し、メリーゴーランドがゆっくり回り出すと、歓声が上がりました!!!
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←大きいストリートオルガンを、車に引かせてやってくる参加者も、大勢います!!! | |
| →イタリアの自動楽器コレクターで有名な、AMMI(イタリア、自動楽器協会)の会長フランコと、その家族。 |
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←ピアノメロディコ(自動ピアノ)と、ストリートリードオルガンの演奏で、お馴染み、テノールの派手隊。 この後、この舞台で、ファミリーバンドも演奏して歌いました!
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→ミッレリレ(千リラ)というあだ名のおじさん。 顔が、ユーロになる前の、イタリア紙幣千リラ札に載っていた、ジュゼッペ ベルディにそっくりだから・・・ということ。 えらいちっちゃいベルディやなぁ^_^; 後ろで奥さんが、ハンドルを回すと、前の人形も、くるくると回し出す仕組み。 千リラおじさんは、歌とマリオネットで!!!
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←千リラおじさんの、服をよく見ると・・・なんと“鍵”が縫い付けてあるの!!!見事な装飾!!!
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←スイスから参加の、ご夫婦。イタリアは、男勢が歌い奥さんがオルガンを回すことが多いのに、スイスやフランスでは、それが逆転するのは不思議。 イタリア男は、出たがりなのか?!
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| →興味しんしんの人だかり・・・ 説名好きのおじさん。自動楽器の説名パフォーマー(^_-)-☆ 自動ピアノは、手回しオルガンよりも、重いけれど、昔は、リヤカーのような大きな荷車に載せて、ロバに引かせたりして、演奏に回ったそうです。
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←前に積まれたカードには、タイトルが書いてあります。リクエストすると、美しいお姉さんたちが、カードを入れて回してくれます!!! ドイツはロール式が、イタリア、フランスは、断然このカード式が多いの!
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→この白い傘、フェスティバルで売っていたのですが、あら素敵!!!と、私も買ってしまった! 帰宅してからさして見ると、なんとヒラヒラで豪華絢爛・・・出番は、ないかもしれません・・・
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←後ろに鉄のおもりが下がっていて、はと時計のように、作動して、自動演奏します。扉を閉めると、普通の家具のようなのに!!! | |
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→イタリア式紙芝居のおばさん。子供たちを、釘付けにしてしまう! ストリートオルガンのBGM付き(^_-)-☆
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←曲は、ハンガリア舞曲第五番。汗だくの四男^_^; |
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ホテルのレストランは、湖に面していて、とてもよい雰囲気でした!
しかし、昼食の後も、またまた演奏しないとダメなのよ・・・

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望郷の歌 今回、新しく準備した曲目の中に、ジェノバ人なら、誰もが知っている“Ma se ghe pensu”というのがある。 これは、ジェノバからアルゼンチンに移り住んだイタリア移民の望郷の歌で、全て、強いジェノバ方言で歌われる。レッコの街にも、ジェノバ出身の人たちがたくさん居て、この曲を演奏し出すと、涙を流された方が何人かいた。 アルゼンチンに将来の夢を託して移住した苦労話から始まり、しかし、そこで生まれ育った息子から、“お父さん、あなたの年では、今更ジェノバに帰りたいなんて、しんどい話・・・そんなことは考えるな”と、言われる年取った父親。 “でも、思うと、あの海が見えるんだ。リーギが見え、心がしめつけられるんだ・・・”と、淡々とジェノバの美しさを思い浮かべ、先祖の骨の埋まるあの場所にかえりたい・・・とつなぐ。 私は、アルゼンチンに移民した訳ではないが、この歌の中のいろいろなジェノバの風景を、私の育った日本の大阪の風景に置き換えてしまう。自分勝手な全くお気楽な日本移民(?)だから、本当に苦労したイタリア移民に“一緒にせんといて!!!”と、怒られてしまうかもしれないが^^; ジェノバで聴く“Ma se ghe pensu”ではなく、他の土地で(それも海を渡った向こう側で)聴いてこそ、本物の“Ma se ghe pensu”なんだろうな。 余談だが、日本のアニメーションで有名になった、母を訪ねて三千里のマルコ少年も、ここジェノバからアルゼンチンに旅立った。マルコ少年もジェノバ出身ですよね!なんて、ジェノバを訪れる日本人から、よく言われたりする。 コペンハーゲンの人魚の像みたいな雰囲気で、ジェノバの港に、マルコ少年の銅像が立ったなら、名所になるかも・・・なんて考えたが、現実味がありすぎて、ジェノバ人には、ロマンチックでも楽しくもなんでもない像なんだろう。 全世界に散らばるイタリア移民の人口は、国内に住むイタリア人の人口の1・5倍にもなるそうだ! どっちにしろ、ぬくぬくとした毎日からは、本当の音楽や芸術は、生まれないのかもしれない。 しかし、ナポリ民謡“オーソレミオ”は、ロシアて゛、↑のビデオで私たちの演奏している“村の娘”(イタリア語題は、直訳で“田舎の女王”)という曲も、なんとミラノの街中で書かれたって知ってた?とアンドレア・・・ えっ?!オーソレミオが?!さすがにあのナポリに身を置いてこその歌詞だわねぇ!!!なんて、感心していたんだけど(~o~) そうか。例え、ぬくぬくした毎日であっても、壮大で悲劇的な愛の歌・・・?とかも、書けるかも~~(^_-)
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