イタリアの遊園地にあるもの

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『 童心にかえるとはこのことか!!!』

『 みーんな売り払って、移動遊園地の一員になるという人生もいいかも・・・と思った一日でした^^;』

“Tecnofolies”見本市に行って来ました。遊園地などのアトラクションが集まった、ヨーロッパ最大級の見本市。

三日間にわたるこの見本市、英語圏やドイツ語圏などの外国からも、たくさんの関係者が集まりました。

イタリアは、娯楽産業においては、ヨーロッパのリーダー的な存在です。

 メリーゴーランドやゴーカートなども、可動式になっているアトラクションは、イタリア製のものがほとんどなのです。
 

かわいい比率が見事な、チンクェチェントの“ゴーカート”! 模様や色は、お客様のご注文により承っています・・・だそうです!

この花模様、ガルレンダのチンクェチェントミーティングでも、受けそうですね!

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見本市会場は、混んでいない遊園地のよう^^

http://www.technofolies.it/

グラスファイバー製の乗り物がところ狭しと並んでいて・・・さあ、どこから始めようか?!

 

会社によって、同じチンクェチェントのゴーカートでも、フォルムが異なります。

コインを入れたら、動き出すチンクェチェント。 今年のニューアイテムだそうで、ポスターがたくさん貼られていました!

ピザの屋台を提供する会社。 二分で熱々のピザが出来上がるというオーブンシステム。

アドバータイジング用のアーチもいろいろな種類がありました。

子プラスチック製の“ジェットーネ”入場チケットや、コインの代わりとして使われます。

いろんな形、いろんな文字や絵柄がカラフル!!!子供たちは、これを思い出の品として、ポケットに入れて持ち帰ったりするのです。

ゲームセンターに昔からある、掲示ボード。型が変わっていないから、そのままなんでしょうね。

イベント証明のデモンストレーション。シャボン玉が降ってきたり、もくもくと煙が出たり・・・

ポップコーンや綿菓子だというのに、アンドレアが立つと、なぜか“ケバブ”の屋台のようでもある・・・^^;

トリノオリンピックのキャラクターの着ぐるみなども手がけた会社。スーパーマリオなんかも居て、数ある中でも(中には、驚くようなくまのプーさんなんかが居て、苦笑いだったのですが)、一番かわいい着ぐるみの会社でした。

子供の時なら、どうも怖くて泣いていただろう、大動物の滑り台・・・

私が、ダイニングテーブルに、絶対欲しいと思ったテーブルセット!!!

遊園地では、大きな毒キノコ?!や、動物たちとセットにしたりするわけです。

遊園地の池に浮かべ、子供が操縦も出来る小型の船・・・何もかも小型で、なんて可愛いんでしょう!!!

世界の観光地を走る、このような機関車(ガソリンで走る)も、イタリア製です!

ゴーカートの老舗の新作発表。

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子供たちを連れてきたら、乗り放題だし喜んだだろうなぁ・・・

日本では、遊園地というと、固定式が多いけれど、ヨーロッパは、可動式が主流です。クリスマスの時期には、普段は駐車場だった広場が、期間中にぎやかな遊園地にはやがわりする様は、クリスマスの到来を喜ぶ子供たちへの、贈り物のようです。

工事が途中の殺風景な広場に、この“可動式遊園地”が一定期間だけ、仮設されることもあります。土地の有効利用です。

このような遊園地のアトラクションは、ほとんどが、個人個人の所有で、ローテーションでイタリア中を転々と旅行しています。だから、アトラクションは、大概、うまく折りたたみ式になっていて、車で引いて移動出来るようになっています。

このような人生を選んだ人たちは、移動式の住居(キャラバンのおおきーーーなもの!)に住み、アトラクションを引いて、イタリア中、ヨーロッパ中の遊園地を巡業するわけです。

サーカスの一団として、世界を回るというのに、大きな憧れを抱いていた私。さて私に綱渡りが出来るわけではないし、空中ブランコなんて、全くダメだし、唯一、アコーディオン弾きのピエロになって、お菓子を売るくらいしかないか・・・いや、サーカスでなくても、こういう人生もあるんだわっっ!!!なんて、ちょっと想像して、わくわくしてしまったのも事実です。

まあ、アトラクションにも、ピンからキリまであって、時代とともに古くはなるし、先立つものがあっての話なんですが^^;

小さい頃から、怖がりで、六歳の時に、大阪万博のスワンに乗るはめになり、落ちはしないかとドキドキ泣きそうだったのをはじめ、私の思い出の中の遊園地は、どうも、自分の
“あかんたれ度”を計られる嫌な場所だったという記憶しかないのです。

一人でヨーロッパを旅行していた時も、映画“第三の男”のラストシーンに登場した観覧車を見に、有名な遊園地に行ってみたりしたけれど、興奮した子供たちや若者の騒がしさに、ああ、これは私に合わないなぁと、小さい頃の怖がりも思い出されたりして、胃が痛くなったりしたものでした。


乗るのは嫌いだけど、しかし子供のときから、
メリーゴーランドの装飾だけは大好きで、見とれて自分のマフラーを端から踏んで歩いて、

『いろいろ乗ってきたらいいのに、ほんまに、ボーっとして子供らしないなぁ』

と母に呆れられたりしました。

ま、そんな私が、なぜか、怖い?!イタリアで、ジェットコースターのような人生を歩んでいるんですがね^^;

 今回、この見本市で、たくさんのメーカーの人たちとお話をする機会がありましたが、どんな風に、みんなを楽しませたいかという、純粋な気持ちが伝わってきて、いいものだなぁと感じました。

ピノッキオがついつい行ってしまった、あの、子供は好きなことだけしていればよいという"おもちゃの国"とは違う、大真面目な空気!!!イタリアの職人の技がここにも!という嬉しさで、帰宅してからも、カタログを見ては、こんなのが、うちにも欲しいなぁと、ため息をついています。

 

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