イタリアのダンス曲:タランテッラ

*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*

  『 なぜか気になる楽器、コレクションしている栓抜きやアイロン敷きと、どことなく似ているからか・・・!?この口琴、うちでは、ビオンビオン・・・と呼んでいますが(~o~)!集め出すと恐いアイテムかも・・・』

口琴は、歯並びのいいアンドレアにやってもらいましょう! 下手にはじくと、いろんな所にバネが当たって、痛いです(^_^;)

口琴>イタリア語では、スカッチャ ペンシエーリ(直訳:思いを追い払う)、または、マランザーノ(シチリア方言で、なすびのこと)と呼ばれます。

なんとも不思議なこの音色は、聴き始めると、まさに、頭の中、しろーーーくなってしまう感じだし、なすび形のものが多いですものね!! マフィア映画などでは、おなじみの音色。

*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*

さて、このスカッチャ ペンシエーリがぴったりな曲と言えば・・・

タランテッラ!!!!

 

フォルトゥナート家の演奏によるタランテッラを 、少しだけ、お聴きいただけます!!

ここをクリック→

我が家のバンド編成は、ダイアトニックアコーディオン、鍵盤アコーディオン、バスーン、クラリネット、フルート、そして、何よりも違うのは・・・ストリートオルガンが入っていること!!

アンドレアのスカッチャ ペンシエーリの、ビオンビオン・・・という不思議な音色も出てきます!

 

*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*

写真右上が、タランテッラのダンス!民族衣装が素敵ですね!!歌声、タンバリン、ダイアトニックアコーディオン、ギター、 マンドリン、スカッチャペンシエーリ、クラリネットなどに合わせ、楽しそうなダンスが繰り広げられます。

http://www.duesicilie.org/tarantella.html

↑ダンスの踊り方などは、このサイトが面白い!私は踊りませんが・・・

 
 
 
http://medivia.sele.it/italiano/canzoni/TarantellaLuciana1.mid

↑いろんなタランテッラがあるんですね。イタリア民謡をmidiファイルで聴く事が出来ます。

 

*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*

何処から流れてきたジプシーだろう・・って??

  何処の国でも、この二人の組み合わせが、一番、物悲しいというか、なんとも貧乏臭い雰囲気をかもし出し・・・で、前を通る人は、何かしら、投げ銭をしないといけないような気になってしまうようでした。

『あータランテッラ弾いた後のビールは美味しい美味しい!』

なんてビール片手に、帰ってきたら、待ち当番の子供たちが勝手にいろいろ演奏している!!!

私はまるで、子供を働かせているやり手の悪い母のようではないの??!と、この二人には、親の許可無く演奏禁止・・・ということにしました(-_-;)

しかし、心の中では、まあ、いざとなったら、食いっぱぐれはないわ!と、思ったんですが(~o~) 

 

 

   

*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*

それぞれのタランテッラ

イタリア人の人口は、イタリア国内で約五千七百万人、イタリア国外に住むイタリア人の人口は、なーんと、八千万人!!だから、どこの国に行っても、イタリア系の人たちに会わないわけはないんですね。あの顔は、プーリアの人かも・・・?なんて思っていたら、全くプーリアの人だったりと、出身地まで当たることもあるのです!

イタリア国外では、このタランテッラをよく演奏しました。そして、何処でやっても、いつも、涙を流さんばかりに感動して下さるイタリア移民の方たちに遭遇しました。わざわざ、帰宅して、イタリア系の親戚中、みんな電話で呼び出して、もう一度聴きに来て下さったり!!そして、その後、長々と、イタリア移民の人生のいろいろ・・・を聞かされます(^_-)私は、まだまだ甘い甘いニッポン移民としてですが、共感してしまう所も多くて、つい、涙ぐんでお話を聞いてしまいます。

*

タランテッラは、南イタリアの代表的なダンス音楽。
バリエーションが多く、民族音楽だけでなく、クラシックの世界にも見られます。

タランチェラという毒グモに刺された後に、毒を取るため、これをおまじないで踊ったことから・・・だとか、毒グモに刺された時の様子に似ているから・・・とか、いろいろな説があるようですが、17世紀から歌い踊り続けられてきた、南イタリアのシンボルかもしれません。

*

私は、日本人だし、アンドレアも、北イタリアはジェノバの人・・・アンドレアのお父さんは南イタリア出身なのだけれども・・・

なのに、このメロディが始まると、なぜか血が騒ぐ!!

何と言うか・・・・盆踊りの晩、だんだん皆が乗ってきた頃に、待ってましたとばかりに河内音頭とかが流れて、すごく派手な浴衣を着たおっちゃんやおばちゃんたちが、ここぞとばかりに踊りだした時・・・を思い出すの!!!(~o~)

きっと、イタリアで、“ドンドンパンパンドンパンパーーー”なんて、急に流れてきたら、涙流さんばかりに感動してしまうだろうなぁ!

*

それぞれの国に、その国だからこそのタランテッラがあって、メロディーも雰囲気も違うのに、流れてきたら、胸の中が懐かしさでいっぱいになるのは本当に不思議なことです。私が大人になってから来たイタリアで出会った、このタランテッラ、子供たちが大人になった時、彼らが出会うタランテッラは、どんなメロディーかしら?

みんなずっと元気で、一緒に弾けたら、そんな幸せなことはないわね!
 

 

*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*"*.>>;,..,;<<*"*

Home