2006年夏のバカンスと・・・ポンミ

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『 今年は、上のお兄ちゃんたちと、下のちびっ子の意見が分かれ、うーんそれなら両方行こう!!!ということになり、バラエティ豊富な旅となりました』

 

バカンス明けからは大学生・・・ということで、試験勉強に明け暮れていた長男。音楽院のディプロミーノの試験をひかえて、クラリネット漬けだった次男・・・故に、夏休み休暇には、特別な思い入れがあったようです。“旧東ドイツ”に行きたいと言う上二人。

5年前に行って、大変な思いをして、二度と行かない!!!と思っていた“ベルリン”をはじめとする旧東ドイツ・・・に半分、スイスやドイツの自然を満喫して、湖や川で、釣りやサイクリングを・・・というのに半分。そして、どうも同じイタリアだと雰囲気出ないしなぁ・・・と、夏のバカンスからは、はずされてしまっていた“水の都ヴェネツィア”にも、足をのばすことになりました。

 

 

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フランスから来た、ブラスバンドのストリートパフォーマーたち。ドイツ人には大受けしていたけれど、あれをイタリアでやるとなると、また違ってくるかなぁ・・・と思いました。

みんなワインやビールを片手に、とても陽気で楽しそう!曲には全て、面白い振りつけが入っている。しかし、ドイツ人の観客は、アルコールが入らないからか?!とっても、大真面目に聴いている^^; フランス勢は、おかまいなしに、乗りに乗っているのだけど・・・

イタリアでこれをやるとなると、罵声が飛ぶかもしれない?!

イタリア人は、何だかんだと言っても、音楽に関して、どうも生真面目なので、こういうハチャメチャな楽しい演奏よりも、ドイツやロシアの訓練された、正確な演奏に、

『ほぉー・・・』となったりするんである。ないものねだりかしら?!?!

 

     

 

ドイツ黒い森のエッテルという町。素晴らしい教会と久しぶりの太陽・・・   何日ぶりの太陽!!!ちょっと、身体を乾かさないと、湿気ってしまう!

 

     

 

湖で釣りの後は、魚を焼くのだけど・・・六人分にはなったことがない(^_^;)    
     
日曜日に訪れたカッセル、昔からの噴水が<50メートルにも吹き上がります!  

     

雨のロマンチック街道・・・

20年前に比べると、観光客がとても少なくなっていて、違う町のようでした・・・

 

     

 

 

クリスマスのお店では、イタリアとは違う“クリスマス感”を満喫した。イタリアで、夏もこういうお店をやっていくには、カトリックの色が濃いので、ヒンシュクを買うんではないかしら・・・。

イタリアの場合、イエスキリストの誕生をメインなので、サンタクロースや、クリスマスツリーは、二の次ということになるわけです。

しかし・・・日本で育った私には・・・どうも欲しいモノだらけ!なんという美しさかしら!!!

   

 
     
ローテンブルクの、人形と玩具の博物館。

Puppen & Spielzeug Rothenburg ob der Tauber
http://www.spielzeugmuseum.rothenburg.de/

 

 リューベックのマリオネット博物館。
Theater Figuren Museum Lubeck
http://de.tfm-luebeck.com/
 

 
 

     

 

 

高速を飛ばすと、キャラバンのマークの標識があり、それをたどると、ちゃんとキャラバンパークにたどり着く。ここは、いろいろ泊まった中でも、とても素敵だった所・・・果樹園にもなっているのです!!!

スモモや、りんこ゜、梨にいちじくと、食べ放題でした!!!

 

ハンブルグの美術館にて・・・芸術鑑賞のいい機会でした。

http://www.hamburger-kunsthalle.de/

 

 

     

ハンブルグにある個人の経営する人形博物館・・・階下が博物館になっている個人宅。http://www.hamburger-kunsthalle.de/

 

     

  ジャンバッティスタ・ティエポロのフレスコ画と、アントニオ・ボッスィのしっくい装飾が見事な、ヴュルツブルクのレジデンツ宮殿。
 
     

 

     
 

 

     

ドイツの山小屋風?!スーパーで食材の買出し・・・イタリアより安い!!!

  ドイツのビールは、イタリアのものより、断然美味しい!

レストランでの食事も、量が多くて新鮮な食材が多いので、一応美味しいのです・・・しかし、そのへんのスーパーで食材を買って、焼いただけ・・・というものでも、レストランとあまり変らなかったりする^_^; 調理の方法に凝っていないというか・・・

インスタント食品は充実しているんだけれど・・・

一ヶ月イタリアを離れるとよく解かるけれど、やはり、食事ではイタリアがいろんな意味で一番!!!

 

 

コブルグにある、ソムソ社を訪問!

ヘビからカエル、原始人の骸骨に、心臓や脳、身体の輪切りや、産まれかけの赤ちゃんetc.その一角に、未熟児から青年にいたるまでの身体モデルが、机の上にずらりと並んでいて、“どの子の顔がカワイイかな・・・”などと言うのは、はばかれました^_^;

案内してくださった紳士が、後になって、現ソムソ社の社長だと解かった!大変恐縮した次第です。

http://www.somso.de/

 

 

 

人形が大好きな私は、ドイツ・ソムソ社の医療用ベビーが、前から気になっていたので、コブルグにある本社に行ってきました!

歴代の医療用モデルがずらりと並ぶ会社の展示室で、しばし我を忘れて、ベビードールを手にとり抱きしめてみましたが、単なる人形に興味があるわが身には、何となく“おそれいりました・・・”という感じで、とうとうそのまま何も買わずに、帰ってきました。

     

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水の都“ヴェネツィア”へ・・・

 

  いろいろな場所を訪れたけれど、ヴェネツィアは、違う!!!

何もかもを圧倒してしまう魅力のある町。こんなに美しい町は、

やはり見た事がないなぁと、ため息が出ます!

 

 

サンマルコの鐘塔からの眺め。

  

 

     

九月の第一日曜に行われる“レガッタストリカ”を見ました!

ヴェネツィアのレガッタ(船競争)を描いたカナレットの景観絵画のよう!

海の国の住人たちが、常に船をこぐのになれてなければならなかったためヴェネツィアでは、共和国時代から、さまざまなレガッタ(船競争)が行われてきました。

レガッタストリカは1800年代に外国の重要な客を迎えるために、かっての共和国時代を呼び起こして、伝統的な服装をした人々が乗った壮大な舟行列、舟競争が始められ、現代に至っているそうです。

競争が始まる前に、ドージェの乗った舟を先頭に大運河を渡っていく歴史舟行列が行われます。これを一目見ようと、世界中から観光客が集まります。

 
 

偶然、居合わせた私たちも、辛抱強く朝から待ちましたが、朝から場所取りをしている人たちがギュウギュウ詰めで、ちらりとしか見えない!

自家用ボートで運河から見ようとしていた家族の男の子が大きな声で

『マンマ!!!ちっとも見えない!!!家に帰ってテレビで見ようよ!!!』

と言っているのを聴きました^_^; なぜか、京都の祇園祭に皆で出かけたことを思い出した私です。帰宅したら、テレビのニュースで、祇園祭の実況中継をやっていたのでした。

でもやっぱり、実際に見てきてよかったねと、何年も経った今でも、あの祇園祭のことを皆で話します。

 

     
 

ティッツィアーノの“アッスンタ”やカノーヴァの彫刻が素晴らしい、デイフラーリ教会。

http://www.basilicadeifrari.it/

     

 

     

 

     

 

     

  ゴンドラが左右対称でなく、少し曲がっているというのも、今まで知らなかった私!

一人のゴンドリエーレが片側に立ち、一本のオールでまっすぐ漕ぐために、そのような形になっているのだそうです。

自家用ボートが狭い運河を行き来するときも、ゴンドラは、どこにも衝突せず、見事に間を縫って進みます。よく見ていると、ゴンドリエーレは、要所要所で、足をうまく使っているのです。運河に面した壁を蹴りながら進む様子は、何だかとってもかっこいい!!!

 

メストレから、ヴェネツィアに入るためには、小さな定期船を利用しました。

   

警察のパトロールもボートです!

     

 

ショーウインドーの中は、フェリーニの世界のよう!    

 

     
ヴィヴァルディが洗礼を受けた“ピエタ”教会。

  ヴェネツィア楽器博物館の古いファゴット・・・

     
  歴史的な建造物が目白押しのヴェネツィア・・・

 

ルネッサンス様式にビザンチン様式が混在した1400年代の階段“ボヴォロ”も、そのひとつ。

 

  しかし、工事などで、運河をせき止めなければならないことも・・・住む場所という意味では、大変なところなようです・・・

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ベルリンへ・・・

ベルリンには、一週間滞在しました。三日間有効の博物館カードで、嫌ほど博物館めぐりをしたり、動物園では、パンダと会ったり、サッカーのワールドカップで優勝したオリンピックスタジアムを見学したり・・・しかし、その写真がみんな、長男のコンピュータの中に入ったまま、開けられなくなってしまったのです!ビデオから少し取り出しましたが、画像がもうひとつです・・・

こんなに工事の多い町は、今まで見た事がない!!!ブランデンブルク門も、クレーン車の影になっていました。

 

素晴らしいグラスハープの演奏。

 

     

記念に残されている、ベルリンの壁。

 

壁のかけらがお土産になって売られていました。一欠けら三ユーロなり。

     

ポツダムのサンスーシー宮殿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
     

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ぐるりと四千キロ、よく頑張りました!

家族六人揃ってのバカンスとしては、今年で最後かもしれません。長男次男は、夏の間も、それぞれの仕事や勉強で、時間調整が難しくなってくるだろうからです。今年は、次男が一週間先に、ジェノバへ帰ってきて、後半は五人だけの旅行となりました。この間まで、遊園地で喜んでいた子供たちなのに、もうそういう訳には行かなくなってきました。

来年は、もっと面白い計画を立てないと、ついて来ないかも・・・と、話しています。人生、あっという間だなぁと、しみじみ感じる今日この頃・・・来年も、みんなが健康で、一緒に旅行できたら、いいだろうなぁ。

 

 
1: Genova (I)
2: Solalex (CH)
3: Losnich (D)
4: Potsdam (D)
5: Berlin (D)
6: Wismar (D)
7: Lubeck (D)
8: Hamburg (D)
9: Kassel (D)
10 Coburg (D)
11: Rothenbourg (D)
12: Wurzburg (D)
13: Munchen (D)
14: Garmish  (D)
15: Venezia  (I)
16: Iseo  (I)

 

   
今年は、ドイツでは天気がとても悪くて、雨雲と同居しているような一ヶ月でした。雨が降らなかったのは、2日間だけで、じっとりと湿った空気にうんざり・・・しかし、イタリアに入ると、カンカン照り。

ドイツの川や湖で、私たちも泳いでみましたが、入水までに、何分かかったかしら!!!物凄く水が冷たいのです!!! こんな冷たい水に平気で入って、平気で泳いでいる子供やおばさんがいる!イタリアでは考えられない!!!案の定、次男はその日から調子が悪くなってしまいました。

住めば都と言うけれど、これから住む所を決める人がいたら、私はきっぱりと言いたい!!!そりゃ治安がいいとか、交通の便がいいとか、いろいろあるだろうと思うけれど・・・ 寒くて、湿っていて、暗いのは、身体によくない!

温暖で、太陽の光に溢れていて、きれいな海があるって、素晴らしいことだなぁと、ジェノバを見直しました!

 

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<<*" 番外編 "*.>>

バカンスが終わって、新しい家族が仲間入りしました!

名前は“ポンミ”

名前の由来は“ポンミドーロ”(トマト)から・・・

ジェノバに、ナポリからトマトを売りに来るトラックの運ちゃんが、“犬の飼育放棄”ということで、区の運営する“犬収容所”が保護した子犬のうちの一匹が、この子でした。とても怯えていて、いつも震えていて、吼えることも出来ない!

いじらしさに、胸が痛くなる子犬。

しかし、うちに来て、もうそろそろ十日になる今では、だんだんとリラックスしてきたのか、子供たちや先輩うさぎと一緒に、走り回っています。

 

 

   
仏の境地:何をされても“我が道を行く”の大したウサギ!

子犬にかまわず、どこでも、ぺっちゃんこになってくつろいでしまう・・・

ポンミに出会う前に、“犬収容所”で撮った写真を見ていて発見!!!

多分、←あの白黒が、ポンミのお母さんだと思う私・・・

将来の姿か?!?!それにしても・・・胴、太いぞ^_^;

   

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