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ボローニャモーターショー06 |
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12月7日~12日、ボローニャモーターショーへ行ってきました。 イタリア国内では、最大の規模を誇り、今や国際的にも、とても重要なモーターショーとして知られています。 31回目の開催となる、今年のモーターショー、イタリア国内で、なんと114、世界では14にも上る、最新モデルのデビューが注目されています。 見本市会場には、10のテストドライブコースが設けられ、顧客がテストドライブすることが出来るようになっています。 プロのドライバーによるデモンストレーションレースは、27回、これも見逃せません。 モーターショーでは、製品だけでなく、車を取り巻く文化、デザインなどの展示会も行われ、奥の深いものとなっていました。 |
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さあ、中に入ってみましょう!ほんの一部分・・・を写真で紹介!!!
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ジェノバから片道四時間弱をかけて、やってきたボローニャ見本市会場、私は、何年か前に、世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市“ボローニャ児童図書展”というのを見に来たことがありますが、その時と同じ会場でありながら、まあなんと、きらびやかで派手で、雰囲気の違うことかと、驚きました。 大人24ユーロ、子供も7才からは、ちゃんと20ユーロの入場券を取られます。 週末は、女性割引というのがあって20ユーロ。 圧倒的に、男性が多く、女性は、パートナーがやいやい言うから・・・としぶしぶ?!着いて行くというパターンが多いのでしょうか^^; せめて、少し勉強させてもらいます・・・というところですね。駐車場も五分でも五時間でも、10ユーロ!ジェノバの見本市会場なんて、海辺に広々あって、4ユーロだったぞ!・・・しかし、入場者の数は、そんなことは関係なしで、車が大好きな、たくさんの人で賑わっていました。 さて、もう、会場内は、何局ものラジオ局が生放送をしていて、耳を劈くような音楽とDJのお喋りで、ディスコ状態! 美しいモデル嬢が、それぞれの車によりかかったりと、ポーズをとっています。 お目当ての車のテストドライブに突進するという人は別として、ほとんどの人が、美しい車とそれに輪をかけたようにこれまた美しいモデル嬢の携帯写真を撮っていたりします。 一番、元気がいい!!!と感じたブースは、やはりFIATのブースでした。モデルの人数も一番多く、ユニフォームも、一番素敵でした! 特に、男性のスタッフは、他のブースの方たちは、何だか、黒づくめで、セクシーな悪いやつみたいな人が多かったのだけど、フィアットのスタッフは、ロゴ入りのスポーティーな白いウェアが、とても爽やかな印象でした。 故ジョヴァンニ・アニェッリの孫である“ラーポ・エルカン”、彼の周りには噂話が絶えませんが、あの“ラーポ・エルカン”のスタイルを意識したファッションが、会場には溢れていました。 初めて、彼をテレビで見た時は、なんとまあ、変わった服を来ているなぁと、びっくりしたものでした。 まず、イタリアの国旗や、緑白赤のトリコロールがデカデカと服飾に登場するなんてことは、あまり考えられなかったからです。 どうも国旗には、複雑な思いがあり、右翼や、戦争やファシズムなどを思い起こさせる・・・というイタリア人が多かったのです。 でも、ラーポ・エルカンは、長めのカフスに、イタリアの国旗が刺繍されていたり、ちょっとした箇所に、何気なくトリコロールをあしらって現れたのでした。 大きなFIATのロゴの入ったトレーナーを、最初に見たのも、“ラーポ”が着ていたものでした。 イタリア国民大衆車のフィアットというイメージから、おしゃれなフィアット・・・というイメージに変わってきたのも、ラーポ・エルカンの影響だと思います。 麻薬のカクテルで意識不明で入院したと報じられてからは、メディアにあまり登場しないラーポ、しかし、あんなことがあったというのに、イタリア国民は、どうも彼に対して寛大だし、フィアットグッズも、ますます人気が出ています。 FIATの底力はどこから・・・やはり、イタリアと言えば、国民大衆車のフィアットという、“切っても切れない仲”が、ものを言うのではないでしょうか。 チンクェチェントの前では、老若男女に問わず、誰ひとりとして、ただスッと通り過ぎてしまう・・・なんてことは出来ないようでした。皆が皆、立ち止まり“ああ、この車は、特別だよなぁ”と、独り言を言っているようでした。 モーターショーで見た車たちは、みなピカピカに磨き上げられ、スポットライトに照らされて、美女に付き添われていました。どれも本当に美しく、宝石を見るようでした。 たくさんの人間の力が合わさって、このモーターショーの舞台に宝石のように輝いている車たち、誰かが、この形や色を追求し、知恵やアイディアを盛り込んで、出来上がっている! 本当に美しく、理屈ぬきに、人をわくわくさせる魅力を持っている・・・ もちろんフェラーリはいいけど、子供の学校の送り迎えはどうしよう?!とか、ジゥジャーロの8Cコンペティツィオーネは、かっこいいけれど、あのドアの端っこで、服をひっかけそうね・・・とか、主婦の意見は、あまり格好よくなかったのですが、ボローニャモーターショーを見たあとは、少し意見が変わったのも事実です。
車というのは、単に、移動手段だ!と考える人が居るとしたら、それは、本当にもったいない生き方だ!と、そう思った一日でした。 |
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