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2005年 クリスマス |
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『食べて歌って、2005年の私たちの
クリスマス、いつもながら大忙しでした』
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フォルトゥナート家の親戚記念写真!あらら・・お義母さんは、食事の支度中で、エプロン付けたままでした^^;
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『ねえ、美しい母娘愛を、撮っておいてね!!!』
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![]() わが息子たちは、私が、しないからか、挨拶の抱擁やキスに慣れていなくて、いつも引きつるようです^^; でも、おばあちゃんもおばさんも、そんなのはお構いなし! |
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『日本の人が見るんでしょ?!ほら! 今朝五時起きで、お料理したのよ!テレビにも出たし、ジェノバで一番有名な、おばあちゃんよね、私!!!』 |
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![]() 『ニーノ!イタリア男は、よーく手伝うんだって、アピールしなさいよ!』 |
プレゼント交換は、大騒ぎ。姑には、イタリアの芸術という百科事典のセット、舅には、いつも愛用の、スコットランドウールの帽子!子供たちは、お年玉とセーターをそれぞれもらい、私とアンドレアにも、香水をいただきました。 |
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←チルクンナビガンドフェスティバルのパンフレット。わがバンドの紹介と、プログラムも記載されていました。 私は、このパンフレットやポスターが、街に出回ると、なんだかいつも、心配で胃が痛くなるんですが、アンドレアは、大いに喜ぶ・・・それで、 『あんたは、解かっているんかいっ?!』と、一度は、夫婦喧嘩をします^^; |
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今回は、アンドレアが、クリスマスメドレーの時に、ウォッシュボードを担当しました。珍しさも手伝って?これひとつ加わるだけで、大うけでした!家族の心配をよそに、大ハッスルで、大成功! 今まで、楽器を、ストリートオルガンのテンポに合わせるのが、とても難しかったのだけど、これなら、問題なし。楽しいメドレーとなりました。
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ワインも振舞われて、ほろ酔いのおっちゃんが、何人か居ました。 | |
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寒い中での演奏でしたが、無事終了!
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![]() 後片付けをしながら、お給料と投げ銭の分割の討論・・・ 次男:『僕が一番吹いてるねんで!』 長男:『僕の楽器の方がずっと重たい!』 三男四男:『僕たち、小さいのに頑張ってる!』 と言いながらも、下の二人は、サンタクロースの服を着たおじさんから、配ってもらった、パンドルチェというジェノバのクリスマスケーキが、お給料よりも、嬉しかったようです! |
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へんてこな馬車を操り、貨車のてっぺんに立てられた棒にのぼり、サーカス芸を披露する、グループ! なんと彼らは、バルセロナから、高速道路を、この馬車を引いて、ぶっ飛ばしてやって来たそうです!!! |
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この日は、ジェノバ旧市街のいろんな所で、出し物があって、最終日には、トリノオリンピックへ向かう聖火のランナーたちが、この通りを通り抜けました!
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ジェノバ キヤバリのクリスマスコンサート

コンサートの一部をご覧になれます!ここ↓
Symphonie Nr. 39 - W.A. Mozart

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内装は、当時のまま!小さな宝石のような、劇場です!
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ビデオを撮って、日本のサイトに紹介しますから・・・と言うと、一番いいボックス席のドアの鍵を開けてくれました。 |
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![]() ボックス席に入るには、小さな扉の鍵をもらわなければなりません。 |
![]() ボックスの中は、椅子が五脚くらい入る狭いスペース。中は、ちょっとポロポロでした^^;レストアには、多大なお金が要るんでしょう。あまり使われないこういう所は、後回しになっているように思いました。 |
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入り口付近の雰囲気、映画“ニューシネマパラダイス”を思い出しました。イタリアの小さな劇場は、映画館としても利用されていることが多いのです。 |
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外の駐車場に、“シアター専用車”と貼り紙のあるチンクェチェントが停まっていました!!!いったい、このチンクェチェントは、何の仕事をするんだろうか?! 『出演者の移動とか?!』 ちょっとパロディみたいに・・・いや、それはないだろう! 『何か、ちょっとしたものを運んだりしているんだよ』・・・とアンドレア。 |
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第二ファゴット奏者と、第一ファゴット奏者。 長男にとって、クリスマスの時期の、いいお小遣い稼ぎになっています^^; |
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きれいな心披露確認の日
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今年は、親戚中が、何かの手術や入院をした。健康であることのありがた味を、しみじみと、かみ締めた一年だった。 クリスマスの集まりでは、手術前に、娘からもらった手紙を、姑が読んだ。涙声になる姑と、ひしと抱きしめる義理姉の姿に、私も、思わず、もらい泣きだ。 こんな時、さあ、次の番は私!という感じで、自分の病気自慢や、亡き母の闘病生活まで、持ち出したりして、ちゃんちゃんっ!!!となるのが、イタリアの会話なんだろう。 しかし、すでに私は、大きな声の交差する中、にこにこ顔を維持するのだけで、勘弁して欲しいという感じだ。私からしてみれぱ、合間合間の、文句たれたれに対して、傍にいて看病できるだけでも、ラッキーだろう!子供と親がスープの冷めない距離に居れることが、どれだけ心強いことか!と、少し憤慨気味でもある。それに、もらい泣きはしてしまったものの、手紙の受取人と差出人が、手紙を公の場で読み上げて、さらに感動しあうというのも、考えられないことだ! 私にも、死んだ母とやりとりした手紙や、妹や父からもらった手紙の束があるが、これは、一人きりで、思うところのあるときに、おごそかに出してきて、誰にも見られず読み返すものだ。 涙が出ても、人に見られないように、誤魔化したりするもんだ!!! 帰宅してから、アンドレアと、そんな話をしたら、日本のお正月の挨拶について、指摘された。さっきまで、雑談していた親戚のおじさんと私が、急に、正座したかと思うと、頭を深々と座布団に押し付け、 『明けましておめでとうございます』 『今年もどうぞよろしくお願いします』 とやるのを見てビックリした!と言うのである。あれを納得して受け止めているナオーコが、イエスキリストの誕生を祝うという“喜びの日”、イタリア人が、みんなこぞって、自分の中にある全ての“良い子ちゃん要素”を最大限に披露して、清い心を証明しあう・・・という状況を、解さない訳はないだろう?!と言う。それもそうだ。きれいな心披露確認の儀式と考えれば、何とも納得である。 お正月には、何の疑問も無く、さして行き交いも無い親戚と、一年ぶりに会い、深深と、年賀の挨拶をし、何となく 『よっしゃ!!!今年も、いいスタートやっ!!!』 と思えたりする私なのである。もう、そろそろ、イタリア版にも、慣れなくてはいけないだろう。
年明けまで、残るところ後わずか。クリスマスが済んで、我が家では、お正月に向けて、大掃除が始まっている。イタリアでは、たくさんの人が冬のバカンスに出かける中、不思議なことに、我が家では、何だか大掃除をして、紅白を見て、年越しそば(これは、日本から届くUFO焼きそばだったりするんだけど^^;)を食べて、近所の人たちと、花火をあげる・・・というのが、定番になっていて、それぞれの子供たちが、年がまさに明けようとする時に、それぞれの楽器を演奏している。そして、 『去年から、吹いている!!!』 なんて、オヤジギャグのようなことを言うのである。形式儀式など、くそ食らえと、ずっと思っていた私が、こういうことを大切にしたいなぁと、思うようになってきた。年をとったかなぁ?! イタリアで気長に暮らすには、まだまだ修行が足らん私ですが・・・みなさん、来年も、叱咤激励、どうぞよろしく!!!
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